パート・アルバイトでも算定基礎届は提出?
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秋葉原の社会保険労務士 鈴木翔太郎と申します。
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毎年7月は、算定基礎届の提出時期です。
パート・アルバイトの労働者分は、算定基礎届は必要になるのでしょうか。
今回は、パート・アルバイトの算定基礎届についてご紹介いたします。
パート・アルバイトでも算定基礎届は提出?
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算定基礎届は、年に一度の健康保険[介護保険]、厚生年金保険料の見直しの為に提出をします。
正社員は、基本的に全員分の提出が必要ですが、パート・アルバイトはどうでしょうか。
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健康保険[介護保険]、厚生年金に加入していれば提出が必要です。
算定基礎届は、雇用形態にかかわらず健康保険[介護保険]、厚生年金加入者は提出をします。
正社員やフルタイムの社員と同じように、4、5、6月の報酬等を記入して提出します。
9月から新保険料が決まることになります。
パートの特例も有り
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算定基礎届の作成は、パートの特例という作成方法があります。
算定基礎届は、各月で支払基礎日数が17日以上の月が対象となります。
しかし、パート・アルバイト社員の中には、各月で17日を下回るケースもあるかもしれません。
そういったときは、15日・16日の月を対象に保険料の算定をすることができます。
算定基礎届の備考欄の「パート」へチェックすることになります。
パートの時例については、私のブログにて解説させていただいています。
併せてご参考ください。
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➡ 【算定基礎届】基礎日数が17日未満!?パートタイムの算定基礎届の書き方
(外部サイトへ繋がります。)
なお、週20時間等の基準で短時間労働者として加入しているときは、基礎日数は11日以上が対象となります。
まとめ ~算定基礎届の作成は社労士へ~
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いかがでしたでしょうか。
パート・アルバイトの算定基礎届についてご紹介いたしました。
算定基礎届作成の際は、ぜひご参考ください。
その他、社会保険のお手続きは社会保険労務士へお任せください。
各種書類の作成を代行いたします。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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