【和暦は数字で記入】算定基礎届・月額変更届の生年月日の書き方
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秋葉原の社会保険労務士 鈴木翔太郎と申します。
算定基礎届や月額変更届には、対象者の生年月日を記入する欄があります。
こちらの欄は和暦の書き方が少し特殊になっています。
今回は、算定基礎届・月額変更届の生年月日の書き方についてご紹介します。
【和暦は数字で記入】算定基礎届・月額変更届の生年月日の書き方
他の書類では、生年月日の記入で迷うことはあまりないかと思うのですが、社会保険の一部の書類は少しクセがあります。
算定基礎届を例にご紹介いたします。
こちらの⓷の欄に生年月日を記入します。
通常なら、平成〇年〇月〇日などと記入することが多いかと思います。
ところが、算定基礎届などの書類は数字とハイフンだけで記入するルールがあります。
裏面には、このような記載例があります。
和暦を数字へ置き換えて、年月日を続けて書くことになります。
例えば、平成10年2月8日生まれだとすると…
「7-100228」と記入することになります。
おそらく年金機構のシステムで、和暦を数字として設定をしているためなのではと考えています。
なぜか奇数だけを使用しているのでわかりにくいですね。
資格取得や、喪失届の場合は?
資格取得届や喪失届にも生年月日を記入する欄があります。
おなじように書かなければいけないのでしょうか。
資格取得届を例にご紹介いたします。
資格取得届などの書類は、〇を付けるタイプなので記入が簡単です。
よく見ると、和暦の左に先ほどの数字が書かれていることが分かります。
資格喪失届も同様に〇を付けるタイプとなります。
まとめ ~社会保険のお手続きは、社労士へ~
いかがでしたでしょうか。
算定基礎届・月額変更届の生年月日の書き方についてご紹介いたしました。
慣れてしまうと気にならない点ですが、変わった書き方だと思いご紹介いたしました。
ご参考いただけますと幸いです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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