【令和3年度より廃止】算定基礎届 総括表は、廃止されています。
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秋葉原の社会保険労務士 鈴木翔太郎と申します。
算定基礎届を提出するとき、以前は総括表と一緒に提出をしていました。
こちらの総括表は、現在廃止されています。
どういった書類だったのでしょうか。
【令和3年度より廃止】算定基礎届 総括表は、廃止されています。
算定基礎届を提出するときは、総括表と呼ばれるものを一緒に提出していました。
社員さんの人数や報酬の支払いに関する情報などを年金機構へ届出る書類です。
こちらの算定基礎届総括表は、令和3年度より廃止されています。
そのため、算定基礎届の様式だけを提出することになります。
それまでは、長いことセットで提出していたので不思議に思う方もいるかもしれません。
意外と記入する欄が多く、苦労することが多かったかと思います。
事務負担の軽減となり、ありがたい改正です。
総括表「附表」も廃止されています。
総括表の廃止が令和3年となりますが、平成の時代には総括表附表という書類も提出していました。
附表の内容は正直なところあまり覚えていないのですが、社会保険に関するアンケートのような内容だったと記憶しています。
そのため当時は算定基礎届、算定基礎届総括表、算定基礎届総括表附表の3段構えでした。
こちらの総括表附表は、さらに前に廃止がされています。
年々と提出物が減っていっていることが分かります。
行政側も事務コストを削減しようとしているのかもしれません。
まとめ ~算定基礎届の作成は社労士へ~
いかがでしたでしょうか。
算定基礎届総括表の廃止のご紹介をさせていただきました。
記事内でも触れましたが、思いのほかきにゅうに手間がかかる書類でした。
総括表の廃止は、事務負担の軽減につながったと思います。
その他、社会保険のお手続きは社会保険労務士へご相談ください。
算定基礎届を初め、煩雑なお手続きを代行いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
秋葉原の社会保険労務士(社労士)事務所です。社会保険・労働保険の事務手続き代行を中心に活動しています。日々の事務手続きや起業時の各種お手続きなどお困りの際はぜひご相談ください。秋葉原を中心に御徒町・岩本町エリア等で社労士をお探しの企業様、お気軽にお声かけください。
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