【適用通知書】新規適用届の提出後の流れ【健康保険証】

サイトへお越しいただきありがとうございます。

秋葉原の社会保険労務士 鈴木翔太郎と申します。

事業所が初めて健康保険・厚生年金に加入する際は、新規適用届・資格取得届を提出します。

提出後、年金機構の審査を経て手続きが完了することになります。

今回は、新規適用届の提出後の流れについてご紹介いたします。

【適用通知書】新規適用届の提出後の流れ【健康保険証】

【適用通知書】新規適用届の提出後の流れ【健康保険証】

新規適用届・資格取得届を提出することで、その事業所と加入者が健康保険・厚生年金(以下、社会保険)に加入ができます。

新規適用届・資格取得届の手続きが完了するとどうなるのでしょうか。

事業所の通知書として「適用通知書」が届き、個人の通知書として「資格取得確認通知書」と健康保険証が届きます。

事業所として加入が完了したことの確認は「適用通知書」ですることになります。

また、加入者個人の手続きの完了として「資格取得確認通知書」が発行され、併せて健康保険証も発行されます。

これらがそろったら、無事に手続きが完了したことになります。

保険料の納入告知書は毎月20日ごろ発送

社会保険に加入すると、保険料の納付書(納入告知書)が年金機構より届くことになります。

納入告知書は、毎月20日に年金機構より発送されることになります。

最初の納付書が何月から届くかについては、手続きのタイミングにより差が出ることになります。

詳細は、年金機構へご確認いただければと思います。

なお、保険料は口座振替でも可能ですが、金融機関で処理時間がかかるので、最初の数か月は納付書を使って納付することになります。

適用通知書に書かれていることは?

適用通知書に書かれていることは?

新規適用届の手続きが完了すると、決定通知書である「適用通知書」が届きます。

適用通知書には、どんなことがかかれているのでしょうか。

会社の各種情報のほか、事業所整理記号や事業所番号が書かれています。

適用通知書には、会社名や住所だけでなく事業所整理記号と事業所番号の記載があります。

整理記号や番号は、算定基礎届・月額変更届など今後作成する書類に記載するものとなります。

その他にも会社の各種情報が記載されています。

紛失されないようお気を付けください。

なお、変更があった場合は変更届を作成をすることになります。

まとめ ~社会保険のお手続きは社労士へ~

まとめ~社会保険のお手続きは社労士へ~

いかがでしたでしょうか。

新規適用届+資格取得届の提出後の流れについてご紹介いたしました。

新規適用届+資格取得届の提出後
  • 事業所の通知書として「適用通知書」が届きます。
  • 個人の通知書として「資格取得確認通知書」が届き、健康保険証も届きます。
  • 保険料の納付書は毎月20日頃年金機構より発送されます。(最初に届く月は手続き時期により差があります)
適用通知書には事業所整理記号が書かれています。

事業所の設立・新規適用届を作成の際はご参考ください。

その他、社会保険のお手続きは社会保険労務士へお任せください。

各種お手続きを代行いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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